『となりのせきのますだくん』をよんで

ますだくんは、とてもいじわるだとおもいました。なぜなら、がっこうでつくえにせんをひいてここからでたらぶつぞっていったり、さんすうができないとばかにしたりするから。

だから、みほちゃんは、あたまがいたくなればいいのにとか、おなかがいたくなればいいのにとおもって、がっこうへいきたくなくなり、かわいそうにおもいました。

だけども、みほちゃんのきにいってたピンクのえんぴつをおっちゃって、けしごむをなげられたとき、ますだくんはびっくりして、わるいとおもったのかな。ごめんよといって、えんぴつをもってきてくれた。ほんとうは、ますだくんはやさしいこかもしれないとおもいました。


ますだくんは、とても意地悪だと思いました。なぜなら、学校で机に線を引いてここから出たらぶつぞって言ったり、算数が出来ないと馬鹿にしたりするから。

だから、みほちゃんは、頭が痛くなればいいのにとか、お腹が痛くなればいいのにと思って、学校へ行きたくなくなり、可哀想に思いました。

だけども、みほちゃんの気に入ってたピンクの鉛筆を折っちゃって、消しゴムを投げられた時、ますだくんはびっくりして、悪いと思ったのかな。ごめんよと言って、鉛筆を持って来てくれた。本当は、ますだくんは優しい子かもしれないと思いました。