玉眼の手法を用いる

先日創った切り紙絵を少し手直し。眼の部分を改良しました。福笑いのようにただ眼のパーツをのせるのではなく、アーモンド・アイの形に切り抜いて穴の向こうから眼を見せることで、よりリアルになりました。これは仏像の玉眼の手法を応用したものです。観る者に訴えかけるような強いまなざしの表現となりました。

切り紙絵の表現が一つ上の段階へ進んだ感じです。

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